【内定者インタビュー】 「はたらく」から日本を明るく。 入社前から大きな夢を掲げる二人の原体験とは。

大学時代、金谷はゼミとアルバイトに注力し、田代は部活動や留学に重きを置いて、全く異なる学生生活を送った。しかし、二人はともに家庭環境や自身の体験から、「はたらく」ことについて向き合ってきたという自負がある。 それぞれがどう向き合い、どんな考えに至ったのか。そして、なぜパーソルキャリアを入社先に選んだのか。就職活動を振り返りながら二人の率直な思いを聞いた。


金谷 梨理華(かなや りりか/写真左)

2021年新卒入社予定
内定者
法政大学法学部卒業。ゼミ活動に注力するとともに、個人経営の地元のうどん屋でアルバイトにも注力。バイトリーダーとして、後輩の指導やマネジメント、シフト管理のほか、PRのためのSNS運用などの活動をした。

田代 章悟(たしろ しょうご/写真右)

2021年新卒入社予定
内定者
横浜市立大学国際総合科学部(経営学コース)卒業。グランドホッケー部では副キャプテンを任される。さまざまな人たちに囲まれる環境でも、自分なりの意見を持ち、発信できるようになりたいとの思いから、カナダへ留学した。

部活やアルバイトなどを通して、人をまとめる難しさに直面した学生時代。

ーまず、お二人はどんな学生生活を送ってきたのかを、それぞれ教えてください。

田代 僕は部活と留学、この二つに特に力を入れて過ごしてきました。部活ではグランドホッケー部に所属して、副キャプテンを任されていたんです。それまで、部活に限らずメンバーをまとめるような立場に立ったことがなかったので、自分のスキルアップとチーム力の向上をどちらも大切にするのに苦戦しながら、ひたすら部活動に没頭していましたね。

金谷 重要なポジションを任されつつ、自分の練習も毎日こなして大忙しだね! しかも、その中でカナダへ留学にも行ったの?

田代 実は、それも部活がきっかけで。どう頑張っても、自分が理想とする副キャプテンの姿に近づけなかったから……。性格的に八方美人というか、いろいろな人たちが出すいろいろな意見を、全て肯定してしまいがちなんだよね。もちろん、そういう姿勢が必要な場面もあるけれど、立場上、自分の意思をきちんと表明して、みんなを導かなきゃいけない。多様な人たちや環境に囲まれても、きちんと自分の意思を持って発信できるようになりたい。そんな想いで、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが暮らす海外で生活してみようと思ったんだよね。

金谷 行動力がすごいね! でも、少し分かる部分もあるな。私もアルバイト先のうどん屋でバイトリーダーを任されて、人をまとめる難しさを感じながらはたらいていたから。

田代 育ってきた環境や考え方が違う人たちをまとめて、同じ方向に向かわせるのってなかなか難しいよね。

金谷 学生にとってはなおさらだよね。私の場合、大学2年次から長期でインターンをして、電話営業を1年ほどしていたから、ちょっと社会人に近い経験もしていたけれど、そこでも苦労したなぁ(笑)。

仕事をプラスに捉えられる人が増えたら、日本ももっと明るくなるはず。

ー部活に留学、アルバイト、インターン。それぞれ多くの経験を積んだ学生生活を経て、どんな就職活動をしていたんですか?

金谷 私の場合、就職活動を始めたときには、すでに人材業界ではたらきたいと思っていました。

田代 志望業界を絞るのが、随分早かったんだね。何かきっかけがあったの?

金谷 きっかけは明確で、兄の影響が大きかったから。10歳上の兄がいるんだけれど、金融業界から医療業界という全く違う畑に転職した経験があって。「なんでそんなに思い切った転職をしたの?」と聞いてみると、「転職エージェントの担当者が、自分でも気づいていなかった可能性を引き出してくれたんだよね」と話してくれた。

田代 それで、金谷さんもそんな風に「誰かの可能性を引き出せる人になろう」と思ったんだね。

金谷 そう! 実際に、兄は転職後、見違えるように笑顔が増えて「本当に仕事が楽しい。転職して良かったよ」と話してくれたんだよね。兄みたいに、仕事をプラスに捉えられる人が増えたら、日本ももっと明るくなるんじゃないかなと思う。田代さんは、どんな就活をしていたの?

田代 僕が就活を始めたのは、カナダへの留学中だった。といっても、「ボストンキャリアフォーラム」という合同説明会兼選考会のようなイベントがあって、ほぼそれだけで就職活動が終わってしまった感じだったかな(笑)。少し特殊だから、あまり参考にならないかもしれないけど。

金谷 いやいや、そんなことないって。私も田代さんの就職活動を詳しく聞きたいし。

パーソルキャリアの社員は、学生相手でも人格や意見を尊重してくれた。

ー田代さんの就職活動は、ほぼ海外での採用イベントのみとのことでしたが、それについてもぜひ詳しく聞かせてください。

田代 実はパーソルキャリアについては、イベントに参加する前から、先輩や友人のつながりを通して知っていました。社員さんと関わる機会が多く、その時点でもすでに「いい人たちだな」と感じていたので、そのパーソルキャリアが出展するなら、一度ボストンキャリアフォーラムに参加してみようかなと。

金谷 なるほどね。ちなみに、パーソルキャリアの社員さんのどんな部分が良いなと思ったの?

田代 常に対等な目線で話してくれること。僕の意見だけでなく、僕自身を尊重してくれている感じがした。学生と社会人というよりも、同じ目的を持つ仲間として、真っ直ぐに意見を求めてくれたし、筋が良ければ意見もどんどん採用してくれたからうれしかったな。

金谷 確かに、社会人と話すときはどうしても緊張するから、対等に話してもらえるとありがたいよね。

田代 子ども扱いしないという意味では、共通しているのかもしれないけど、相談したときも単に答えを教えてくれるんじゃなくて、考え方やヒントをくれるんだよね。「こうしたらどう?」ではなく、「この目的って何だっけ? 田代くんは、誰にどんな価値を提供したいの?」などと、本質に立ち返るための問いを投げ掛けてもらって。こういう人たちと仕事したら自分の成長できるんだろうなと、当時からなんとなく感じてたなぁ。

自分で考えて、自分で決めたことなら、きっと人は前向きになれる。

ー金谷さんは、人材業界という志望業界を調べていく中で、また田代さんは、プロジェクト運営や留学先の就活イベントで、それぞれパーソルキャリアとの出合いは異なりますが、最終的に入社を決めた理由は何だったんですか?

金谷 一番大きな理由としては、パーソルキャリアが掲げる「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッションに強く共感したことです。先ほどお話ししたように、「はたらくを前向きに捉える人を増やしたい」というビジョンを実現する方法を考えていたら、まさに「はたらくを自分のものにできればいいんじゃないか」って。会社を選ぶのも、仕事に向き合うのも、誰かに言われてではなく、自分で考えて決めることができれば、人は前向きになれると思うんです。

田代 僕もそう思う! 正直に言って、留学するまでは「大人」や「労働」に対してネガティブなイメージしか抱いていなかったんだよね。アルバイトをしたこともあったけれど、全然楽しくなくて。でも、留学直前にヒッチハイクをしたとき、乗せてくれた運転手のおじさんが「今の自分の仕事はめちゃくちゃ楽しいぞ。大人だって案外悪くない」と言ってくれて、なんだか僕よりもずっとキラキラした目で話してくれたのが大きかった。

金谷 そもそもヒッチハイクをしていたんだ。やっぱり行動力がすごいな……(笑)。そこでいい人に巡り会えたんだね。

田代 本当に素敵な人だった。その直後にカナダへ留学したんだけど、留学先でのアルバイトがすごく楽しかったな。現地の日本人に英語を教えるバイトだったんだけど、自分がやりたくて選んだ仕事だし、しかも教えた人から感謝の言葉をもらえるだけでなく、当然お金もいただける。同じ「はたらく」でも、日本にいたときのバイトと、留学先でのバイト、そしてヒッチハイクで出会った運転手さんの仕事、それぞれでこんなに感じ方が違うのかと気づかされたよ。

金谷 そうか。それで「同じはたらくでも、その運転手さんのようにみんなが楽しめるようになればいいな」と思ったんだね。

田代 まさにその通り。そういう理由から、パーソルキャリアのミッションに惹かれて、入社を決めたという感じだった。

「幸せになれるか」という基準で、会社を選べる社会へ。

ー最後に、お二人が入社後にやりたいことや実現したいことについて教えてください。

田代 まだ働いてもいないので、漠然とした理想なんですが、幸福度ベースで企業を選ぶような転職を普及させられたらいいなと思っています。自分自身が転職を経験したことはないので、半ば想像ではありますが、転職は年収や企業規模、労働時間など、企業としてのスペックのような部分だけを見て決めているイメージがあって。

金谷 それはなんとなく、私も分かる気がするかもしれない。

田代 でも、ヒッチハイクをしたときに、あんなに楽しそうに自分の仕事を語っていた運転手さんからは、そんなことが一切出てこなかったんだよね。この仕事は、どんな人たちに、どうやって、どれだけ役に立っているのか。自分が人の役に立てたときに掛けてもらえる言葉が、どれだけうれしいか。また、その後に飲むお酒がどれだけおいしいか。そんな話ばかりを本当にうれしそうに話していたから、そう考えると「笑顔で楽しくはたらくこと」と、「高いお金をもらうこと」や「大きい会社に入ること」は、必ずしもイコールじゃないのかなと。だから、幸せにはたらくために本当に必要なものを基準にして転職活動できる社会にしたいなと考えていて。

金谷 そんな転職が当たり前の社会になったら、すてきだなぁ。私は「Drit」※2に参加して、新しい事業の創出にチャレンジしたいと思っているところ。実はもう内定者の何人かで集まって、どんな事業ができそうかという作戦会議をしているんだよね。我ながら「入社前からこんなことを考えているなんて、やる気満々だな!」と思っていたけれど、同じくらいの熱量で燃えている同期が何人もいて、一緒に話しているうちに盛り上がっちゃって。気づいたら、事業計画書なんかをみんなで考え出していたし(笑)。

田代 まだ入社前なのに、すごい意気だ……(笑)。なんだか焦ってきたな。僕も今から何かやろうかな。

金谷 どうせ参加するなら、できる準備はしておきたいなって思うし、しつこいかもしれないけど、やっぱり私には仕事を通して実現したいビジョンがあるから。もちろん、既存事業の中で価値を発揮することも、仕事を前向きに捉える人を増やすことにつながることは分わかっている。でも、今の日本社会が抱えている労働の課題を解決できるような事業を自分の手で生み出したいんだよね。そのほうが、「私が日本の『はたらく』を明るく変えたんだ!」と胸を張って言えるような気がして。

田代 いや、本当にその通りだと思うよ。お互い、それぞれが掲げる理想を実現できるように、切磋琢磨しながら頑張っていこう!

※1 「Drit(ドリット)」……日本の「はたらく」をアップデートするイノベーターを、パーソルキャリアが創出するインキュベーションプログラム。「はたらいて、笑おう。」を実現するため、同じ志を持つ個人と、事業化を目指すアイデアを募集。
https://www.drit-i.jp/