大学生活最初のGW(ゴールデンウイーク)の過ごし方

大学生活では高校生までの日常とは異なり、自分の意思で行動できる範囲や自由な時間が格段に増えます。そのため、いかに充実した4年間を過ごせるかが、今後の人生にとって重要です。中でも、大学生活の最初に訪れる大型連休を有意義な時間にすることは大切ですが、現時点で「今年のゴールデンウイークに何をするか決まっていない」という方も多いでしょう。今回はそんな大学生に向けて、おすすめのゴールデンウイークの過ごし方を紹介します。


まずはその年のGWを確認

まずは今年2022年のGWを確認しましょう。今年のGWは次のとおりです。

2022年のGWのスケジュール

  • 4/29(金) 昭和の日
  • 4/30(土) 休日
  • 5/1(日) 休日
  • 5/2(月) 平日
  • 5/3(火) 憲法記念日
  • 5/4(水) みどりの日
  • 5/5(木) こどもの日
  • 5/6(金) 平日
  • 5/7(土) 休日
  • 5/8(日) 休日

大学生の場合、GWを挟む平日は休講となることが多いため、今年は最大10連休となる可能性があります。

大学生活最初のGWの過ごし方

長いようであっという間に過ぎてしまう大学生活。だからこそ、GWなどの長期休暇は、あらかじめ何をしたいかを考えておく必要があります。

そこで今回は、

  • GWだからこそゆっくり過ごしたい人
  • GWだからこそ活動的に動きたい人

それぞれに分けておすすめの過ごし方を紹介します。新型コロナウイルス感染症の拡大状況を注視しながら、充実した大学生活のスタートダッシュをきりましょう。

GWだからこそゆっくり過ごしたい人

まずは、GWだからこそゆっくり過ごしたい人向けに、おすすめの過ごし方を紹介します。

読書をする

読書にはさまざまなメリットがあります。例えば、文章力や語彙力の向上、教養が身につく、論理的に物事を考えられるようになる、想像力が豊かになるなど、多くの利点が挙げられるでしょう。また、読書で高めた語彙力や文章力は、社会に出ても必ず役に立つ場面があります。

読書に抵抗のない方は大学で専攻する学問に関する書籍や、将来就きたい職業に関わる本を読んでみてはいかがでしょうか。一方で、普段から読書の習慣がない人は、まず読みやすそうな短めの小説を手に取り、とにかく読了することを目標としてみましょう。

先取り学習をする

大学での勉強は高校生のときと異なり、社会学や経済学など、それぞれの専門に特化した学問が中心になります。社会の仕組みにつながるものも多く、大学では知識に加え論理的思考力、読解力などが学習面で求められます。そのため、大学で良い成績を収めるためには、日ごろからの先取り学習が欠かせません。

良い成績を収めることで得られるメリットは複数存在します。例えば、大学の成績が良ければ奨学金をもらえたり、留学しやすくなったりすること、また、希望するゼミや研究室に入りやすくなったり、就職活動時の大きな強みになったりもします。今でも、大学4年間の成績表の提出を求める企業は数多く存在するため、良い成績を収めることは大きなメリットになるはずです。

「たった10日勉強しても意味がない」と考えるのではなく、GWから勉強する習慣をつけておくつもりで取り組むとよいでしょう。

自宅でできる趣味にいそしむ

皆さんはどのような趣味をお持ちでしょうか。キャンプや旅行などアウトドアの趣味から、映画鑑賞や読書といったインドアの趣味まで、多様な過ごし方があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、自宅でできる趣味にいそしむこともおすすめです。

これといった趣味がない方は、スキルが身につく趣味を見つけるとよいでしょう。プログラミングや動画編集、語学勉強など、趣味の延長線上で、社会に出た際に役に立つスキルを取得した方はたくさんいます。どれも一朝一夕で身につくものではないですが、きっかけづくりとしてゴールデンウイークから始めてみるのはいかがでしょうか。

GWが明けると授業やサークル、部活動で忙しくなります。その前に、自身の趣味に没頭する時間をつくってみることをおすすめします。

帰省する

大学生になったタイミングで地方から上京し、1人暮らしをしているという方も多いでしょう。そんな方には、GW中の帰省がおすすめです。大学生から1人暮らしを始めた方の多くが、急激な環境の変化や新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛により、精神的なダメージを受けています。本人は気づかないうちに、ある日突然うつ病を発症するといったケースも増えています。そうした事態を防ぐためには、家族や友人と直接会話することが大切です。直接会って話をすることで、抱えていた不安や悩みが解消されるかもしれません。

新型コロナウイルスの感染状況を注視しながらにはなりますが、家族に帰省する旨を事前に相談しておきましょう。またGW後は授業やサークル、部活動などの大学生活が本格化し、まとまった期間帰省できる機会はどんどん減っていきます。大型連休を前に少しでも「家族、地元の友人と話したい」と思われた方は、帰省することをおすすめします。

入学してからの1カ月を振り返る

4月の入学式からGWで、早1カ月がたちます。そこでおすすめしたいのが、入学してからの1カ月を振り返ってみることです。まずは紙とペンを用意して、大学入学前に思い描いていた自分の像を書き出しましょう。そして書き出した横に、入学してからしてみたこと、できたこと、考えたことなどを書き足しましょう。頭の中で振り返ることもできますが、紙とペンで思いついたことを書き出すほうが、自分の思考が整理されるためおすすめです。

書き出してみると「入学前は○○がしたいと思っていたのに、時間に追われてまったくできていない」というように、できていることとできていないことが明確に分かります。
大学生活の4年間は、長いようであっという間です。やってみたい、挑戦してみたいと思っていることでも、意識しなければ何も達成せずに4年間が終わってしまいます。
そうならないためにも、入学して1カ月という節目で一度振り返り、今後何をしたいのかを整理することがポイントです。

GWだからこそ活動的に動きたい人

次にGWだからこそ活動的に動きたい人向けに、おすすめの過ごし方をご紹介します。

サークルの新歓に参加

皆さんは大学でサークルや部活動に入る予定はあるでしょうか。もちろん、サークルに入らず学業とアルバイトに打ち込むのも一つの過ごし方ですが、大学生活を満喫するために、友人や思い出ができるサークルへ入ることをおすすめします。サークルへの参加を考えている人は、GW中に新歓へ参加しましょう。新歓とは、サークルへの勧誘目的で行われる交流会(=新入生歓迎会)です。ほとんどのサークルが入学式からGWまでの間で新歓を開催しているため、気になる人は直接問い合わせてみましょう。

学業以外に充実した学校生活が送れるほか、先輩と仲良くなれることも大きなメリットです。同じ大学の先輩ですから、仲良くなることができれば、おすすめの講義やテストの傾向など、大学生活で役に立つさまざまな情報を教えてくれることでしょう。また数年後の将来には、就職活動などでのサポートをしてくれるかもしれません。
活動的に動きたい人は、新歓に参加してみましょう。

アルバイトで稼ぐ

大学生は行動範囲が一気に増える半面、さまざまなシーンでお金が必要になることがあります。忙しい大学生活で、時間的な余裕を持ってアルバイトに取り組めるのがゴールデンウイーク期間です。学業や課外活動の合間を縫って、短期でもできるアルバイトを行い、大学生活を彩るための資金づくりをしてみてはいかがでしょうか。

また、アルバイトで自分の趣味や就きたい職業に関連するものに携わり、将来の役に立つスキルを身につけるのもよいでしょう。ほかには、塾講師なども大学生に人気のアルバイトです。他人に物事を分かりやすく伝える、理解させるといったスキルは、社会に出ても役に立ちやすいスキルだといえます。

旅行に行く

GW期間中は通常、ほとんどの大学で講義がありません。また入学して間もないので、サークルや部活動に加入している人も少ないでしょう。そんなまとまった休みにおすすめなのが、旅行です。

1.一人旅

誰にも気を使わず、自分の行きたい場所だけを訪問できるのが一人旅です。「旅行は大人数で行ったほうが楽しい」という意見もありますが、たった一人で行くからこそ得られる学びもあります。アニメが好きな方は聖地巡礼、鉄道が好きな方は一日中電車に乗ってみるのもよいでしょう。

2.長期旅行

2泊3日という短い期間ではなく、7、8日間かけてじっくりと旅行し、心身ともにリフレッシュするのが長期旅行です。長期旅行のメリットは、旅行先の人と仲良くなったり、その地域により詳しくなったりできることです。また、2泊3日では時間がなくて行けないような、ニッチな観光地を見つけることができるかもしれません。

前述のとおり、大学生は講義やサークル活動で忙しく、大学2年生以降で早くから就活を始める人は、まとまった連休を取ることも難しくなります。「旅行なんていつでも行ける」と思われがちですが、大学に入ってすぐだからこそ、長期で旅行すべきなのです。

ただし、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響もあるため、旅行に行く前にはしっかりと情勢を追っておきましょう。

たまっていた用事を片付ける

大学生は入学式を終えてから、しなければならないことが多々あります。そこで、GW期間中に一気に用事を片付けてしまうのもおすすめです。大学生が入学式後にすべきことは、履修登録をする、サークルの新歓に参加する、アルバイトに応募する、同期や先輩との交友関係を広げる、など多岐にわたります。

大学生活が充実すればするほど、さまざまな用事を抱えることになります。そうした用事は後回しにせず、できるだけ早い段階で片付けておくことをおすすめします。そうすることで、貴重な大学生活をより有効的に活用できるでしょう。

遠出をして買い物をする

高校生のときはお金もなく、部活動や授業によって、遠出して買い物をする機会も少なかったのではないでしょうか。大学生のGWは2日休むだけで10連休になります。この機会に遠出をして買い物をしてみるのもおすすめです。例えば、車でアウトレットに行ったり、電車で他府県の大型ショッピングモールに行ったり。また、お金に余裕がある方は、旅行がてら新幹線や飛行機で買い物にいくのもよいでしょう。

まとめ

今回は「大学生活最初のGWの過ごし方」というテーマで、GWだからこそゆっくり過ごしたい人、GWだからこそ活動的に動きたい人におすすめの過ごし方を紹介しました。大学生活は、長いようであっという間に過ぎていきます。充実した大学生活のスタートダッシュをきるために、ぜひ計画的に有意義なGWを過ごしてください。

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